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実録「レイプ裁判」SM愛好家の中年男が好色なキャリアウーマンを緊縛陵辱

2017-03-06 [週刊大衆2017年03月06日号]
角えび本店
http://honten.kadoebi.co.jp/
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事件調書
被害者 29歳のキャリアウーマン
犯行現場 ラブホテル
犯行手口 手錠とロープで拘束し陵辱
レイプ犯 46歳のアルバイト

 法廷内に犯行の証拠品として、各種のSMグッズが並べられ、裁判官が被告の中年男に聞いた。「あなたはSMマニアですか?」「はい……。俺は女を怖がらせて痛めつけたい“変態”なんです」

 そう答えた男は、行きずりの女性とラブホテルに入ると彼女を緊縛。SMグッズを悪用し、さんざん痛めつけたあげく、凶悪な陵辱に及んでいたのだ

 村上広治(46)は、アルバイトを掛け持ちしながら安アパートで、一人暮らしをしていた。外見は温厚な印象だったが、いつも持ち歩く黒いカバンの中身が、村上の心に巣食う“ドス黒い欲望”を表していた。そこには、数々のSMグッズが詰め込まれていたのだ。チャンスさえあれば、女を徹底的に痛めつけたいという一心で、村上は生きていた。

 村上は生まれた直後に路上に捨てられ、養護施設で育てられた。母親の生死も分からず、まして父親の存在など想像することさえできなかった。やがて男女の営みを知った村上は、自分のような人間を生みだした行為であるセックスを激しく憎み、強く呪った。

 セックスや女性に対して激しい憎悪を抱える一方で、自身の性欲は強く、仕事をしてお金が入るようになると性風俗店に行き、SMクラブでも遊んだ。“俺はセックスがしたいんじゃない。女に憎しみをぶつけたいだけなんだ” 村上はいつも、心に怒りと性欲がないまぜになった“澱(よど)み”を感じていた。

 そんな心に降り積もったドス暗い思いを晴らそうと、村上は黒いカバンを提げながら、アルバイトの帰りなどに女性をナンパして回るようになった。

 村上は、ナンパには成功したものの、2度ほど犯行寸前で失敗したことがあったと後に供述している。1回目は、ナンパ相手とラブホテル街を歩いている最中のことだ。「ねえ、そのカバンに何が入ってるの」と聞かれ、ぎっしりと詰まったSMグッズがバレてしまったのだ。たちまち女性に逃げられ、村上は犯行を諦めた。2回目は、ナンパ相手とラブホテルの部屋まで入ったものの、SMグッズを取り出した瞬間に激しく抵抗され、部屋から逃げられてしまった。

 失敗を繰り返し、村上はさらに邪悪な思いが増していった。そんな彼の毒牙に掛かってしまったのが、証券会社のキャリアウーマンで独身の野口友紀さん(29)だった。悲劇は週末の晩に起こった。

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